夏に見たい！感動するアニメのおすすめ【2000年代編】

　日中も暑くなり、完全に夏日となってきた今日この頃。学生の方は夏休みに入り、暇な時期が続くかと思います。そんな時こそ、アニメを見ましょう！

　暇つぶしにもなりますし、何より作品によっては自分の人生観を変えてくれたりもします。数あるアニメ作品の中でも、夏をテーマにした作品は他とは違いノスタルジックな内容や、感動できる話が多いです。そんな夏アニメを、有名どころのものからマイナーなものまで特にオススメできる2本を紹介していきたいと思います。

　【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】…言わずと知れた名作。成長するにつれて疎遠なっていた幼馴染達。主人公じんたんを中心に繰り広げられる人情劇。ある日じんたんの元に、昔事故で死んでしまった『めんま』という少女から「お願いを叶えて欲しい」という依頼がくる。その後めんまを中心にじんたんや幼馴染達が仲を修復していく。といった話になっています。全11話と短いですが、内容はとても濃く、最終回には号泣してしまうこと間違いなしの作品となっております。映画や実写版などもありますので、幅広い方が楽しめる作品だと思います。ジーンと泣きたい方などには是非オススメです！

　【ARIA】…アニメが好きな方の中ではかなり有名な作品です。人類が火星に移住し、イタリアのヴェネチアを模して作られた「ネオ・ヴェネツィア」を舞台とした作品。
ヴェネツィアのゴンドラ乗りの水先案内人(ウンディーネ)を目指す少女達の話となっております。基本、1話完結型のオムニバス方式を取っていて、キャラについてある程度知識があれば、どの話数から見ても楽しめるものとなっております。心温まるストーリー、少しオカルトチックな話がメインで、読むと何か考えさせられる。人生の教科書になるような内容です。また、実際にあるヴェネツィアを舞台としている作品なので、聖地巡礼が人気なのも一つです。イタリアに興味がある方などはぜひぜひ読んでほしい作品です。

　いかがでしたでしょうか？数ある夏アニメの作品の中で2つだけ厳選させていただきました。どちらの作品も非常に思い出に残る印象深い傑作です。この暑い夏を感動できるアニメを見て過ごしましょう！気になった方はぜひDVDや動画を観てくださいね。