アニメ『銀魂』の魅力!原作は最終回間近?実写化も!

 原作が週刊少年ジャンプ連載中、原作者も最終回を予告し、俳優の小栗旬さんによる実写映画化も決まっているアニメ『銀魂』の魅力について語ります。銀魂とは人情あり、笑いあり、SFあり、時代劇のオマージュありと何でもありな様相を呈しているところが魅力の一つではあります。また個性豊かなキャラクターたちがこの魅力をさらに引き出しているのです。

 なかでも主人公の「坂田銀時」通称「銀さん」です。普段は万事屋銀ちゃんという何でも屋を営なむ侍で、銀髪の天然パーマと死んだ魚のような目が特徴。仕事はなくほぼニートな生活を送っており向上心はゼロ、パチンコ好きで頻繁に二日酔いになるほど酒に目がないという堕落っぷりです。

 そんな銀さんも攘夷戦争に参加し、別名「白夜叉」と恐れられるほどの活躍でした。こんな銀さんが現在はオヤジギャクに下ネタを連発するような侍になってしまったのです。しかし、責任感が強く仲間の為にはどんな強敵にも立ち向かいます。このような銀さんのギャップが大きな魅力の一つです。

 また、このアニメのヒロインは万事屋銀ちゃんに住む神楽です。神楽の生まれは宇宙最強の野兎という戦闘種族、語尾にアルとついた中国語訛りの片言の日本語を話し、大食いかつゲロインです。14歳の少女とは思えぬ毒舌っぷりと自己中心かつ破天荒な性格が魅力的なヒロインです。

 そして真面目で気弱そうな青年である志村新八、影の薄いキャラでメガネと認識されており「ダメガネ」と揶揄されることも、時には銀さんたちと悪ふざけをするお調子者の一面もありますが基本は冷静で洞察力があり銀魂におけるツッコミ的なポジションを担っています。

 この個性派揃いの万事屋銀ちゃんをはじめとする様々キャラクターが、初回アニメ放送から10年経つ銀魂をより魅力的なものにしてくれています。とどまることを知らない『銀魂』人気。ファンでなくとも一読、一見の価値ありです。
投稿日:2016年7月12日

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