小さい頃から親しんできたアニメ『ちびまる子ちゃん』

 私はもうかれこれ20年以上ちびまる子ちゃんをみています。ちびまる子ちゃんは私が生まれた年からアニメが放送されています。日曜日になれば毎週毎週欠かさず見ていました。日曜日だけではなく、毎週録画してあったので、暇があればそれを見ているというような感じでした。私がちびまる子ちゃんを好きな理由は、主人公のまる子が私にどことなく似ているからです。おっちょこちょいなところも、怠け者なところもすごくよく似ています。

 子供向けのアニメなのですが、子供ながらにすごく共感できる話がすごくたくさんあります。友達と喧嘩してしまって、中々仲直りできないという話にはすごく考えさせられたし、涙が出てきました。1つ1つのお話がすごくしっかりしていて、30分の中にすごい内容が詰まっていておもしろいです。ちびまる子ちゃんは今でも放送していて、私の子供にも毎週見せています。やはり、2歳の子供にも内容がわかるようで、楽しんで見ています。

 ちびまる子ちゃんには登場人物がほとんど主人公まる子の小学校の友達なのですが、みんなすごくいいキャラをしていて、1度見ると忘れないくらいキャラが濃いです。その友達の設定も、あ〜こんな子居たなぁとか思えるようなキャラで、そこもすごく魅力的です。ちびまる子ちゃんを見ていると、また小学生に戻りたいなぁと思えます。

 ちびまる子ちゃんでは家族のお話もたくさんあります。1番印象に残っているのは、うちは貧乏という回のお話です。これは、私が小さいときに家族みんなで見て、共感できてすごく笑いました。未だにこの話を思い出してみんなで笑っています。こんなに家族でアニメの話になったことはありません。ちびまる子ちゃんは年代を超えて、今も尚いろんな世代から愛されている素晴らしいアニメなんだと思います。

 日本で家族食卓でみんなでワイワイ見れるアニメといえば、サザエさん、ドラえもん、そしてちびまる子ちゃんだと思います。最近見ていないという方は、久しぶりに見てみても面白いですよ。
投稿日:2016年7月11日

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